チーズに合う品種として、各国のワイン公式機関や輸入元の解説が挙げているのは12品種。当サイトの条件(黒ぶどうなら渋み4以上(熟成ハード向き)/白ぶどうなら甘み3以上(青カビ向き)または酸味4以上(ヤギ向き))で絞ると21品種になります。
熟成ハード、ヤギ、青カビ、ウォッシュ。
なぜその品種なのか
チーズは種類ごとに求めるものが違う。熟成したハードチーズは渋みの強い赤と、青カビは甘口の白と合わされてきた。ヤギのチーズは酸が高く、同じく酸の高い白と揃えると輪郭が合う。「赤ワインとチーズ」は必ずしも万能ではない、というのがこの列で分かる。
数字で見る
解説が挙げている12品種の内訳は、黒ぶどう4件・白ぶどう8件。この12品種は、当サイトが生産規定を確認した産地のうち合計89産地で使用が認められている(いちばん多いのはソーヴィニヨン・ブランの46産地)。条件で絞った21品種の酸味の★は平均3.8で、収録54品種全体の平均3.4より高い。
解説に挙げられている品種
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。
味わいの条件で絞ると
当サイトのルール黒ぶどうなら渋み4以上(熟成ハード向き)/白ぶどうなら甘み3以上(青カビ向き)または酸味4以上(ヤギ向き)
上の条件で54品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。
熟成ハードチーズに|渋み4以上の黒ぶどう(13品種)
青カビチーズに|甘み3以上の白ぶどう(3品種)
ヤギのチーズに|酸味4以上・ボディ2以下の白ぶどう(5品種)
条件からは外れるが、解説には挙がっている品種
上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。
この分類に入れた料理
ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。