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黒ぶどう

サンジョヴェーゼ

Sangiovese

酸がはっきり立っていて、渋みもある。単体で飲むと硬く感じることがあるが、トマトや肉と合わせると途端に開く「食事のための赤」。イタリア料理と合わせたときの相性の良さは、この酸が理由。

香り

ブラックチェリースミレトマトなめし皮

産地・造りによる違い

キャンティ/キャンティ・クラッシコは軽快なものから本格的なものまで幅が広い。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは凝縮感のある長期熟成型で価格帯も上がる。

合う料理

トマトソースのパスタ牛肉のステーキモツ煮込み
次に試すなら

親が確定していないため系統はたどれません。酸の高さで近い方向ならバルベーラ、渋みも欲しいならネッビオーロ(どちらも系統上のつながりは未確認)。

系統

親:VIVCに記載なし
子:チリエジョーロ

親子関係は確定していません。
VIVCは「DIFFERENT PROPOSITIONS(複数の説がある)」と明記し、親を確定していません。チリエジョーロとの関係は、どちらが親かで学説が分かれています。

メモ

日本語の記事では「チリエジョーロ × カラブレーゼ・ディ・モンテヌオーヴォ」と書かれることが多いが、これは2007年の説。VIVCの現在の記載では確定していません。

出典

親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=10680VIVC 10680。Pedigree confirmed by markers 欄は「DIFFERENT PROPOSITIONS」。Full pedigree: NO。

味わいConsorzio Vino Chianti Classico / 生産規定(disciplinare)
https://www.valoritalia.it/wp-content/uploads/2018/04/Chianti-Classico-DOCG-1.pdfArt.6 Sapore:「secco, fresco, sapido, leggermente tannico che si affina con il tempo」。リゼルヴァは「di buona tannicità」

味わいConsorzio del Vino Brunello di Montalcino
https://www.consorziobrunellodimontalcino.it/en/583/wines「dry, warm, lightly tannic, robust and harmonious」

品種解説サントリー ワインスクエア
https://www.suntory.co.jp/wine/series/knowledge/recommend/sangiovese.htmlイタリア料理との相性についての解説。

品種解説エノテカ
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/6666/キャンティとブルネッロのスタイル差。

各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。