1955年にドイツで生まれた交配品種で、見てすぐそれと分かる濃い色合いが最大の特徴。サワーチェリーやブラックベリーの濃い果実味があり、渋みは穏やか。ドイツの赤は淡いという印象を持っている人にこそ試してほしい。
香り
産地・造りによる違い
果実味を前面に出した若飲みタイプ(夏は軽く冷やして)と、大樽やバリックで熟成させタンニンと骨格を出したタイプの2方向がある。
合う料理
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元の解説に挙げられていた料理です。それぞれ料理から探すの該当ページにつながっています。
親のヘルフェンシュタイナー、ヘロルドレーベはいずれも交配品種。同じドイツ語圏の交配品種という点ではミュラー・トゥルガウ(白)やツヴァイゲルト(赤)が近い立ち位置。色の濃さで選ぶならプティ・シラー(デュリフ)(いずれも系統上のつながりは未確認)。
この品種が認められている産地
原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。
系統
親:ヘルフェンシュタイナー × ヘロルドレーベ
子:VIVCに記載なし
VIVCの記載は「HELFENSTEINER X HEROLDREBE」。マーカー確認済み(VIVC 3659)。1955年の交配。
メモ
濃い色と穏やかな渋みという組み合わせは、日本のマスカット・ベーリーAとは逆の方向(色は濃いが渋くない)で楽しめる。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=3659VIVC 3659。markers欄「HELFENSTEINER X HEROLDREBE」。原産国ドイツ、1955年交配
味わいDeutsches Weininstitut(ドイツワイン協会)
https://www.winesofgermany.com/our-wine/grape-varieties/grape-variety/87/dornfelder「Easily recognisable by its deep dark colour」「intense fruit aromas such as sour cherry, blackberry and elderberry」
品種解説Deutsches Weininstitut(ドイツワイン協会)
https://www.winesofgermany.com/our-wine/grape-varieties/grape-variety/87/dornfelder「go well with hearty roasts, game or cheese」
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。