リンゴや洋ナシを思わせる控えめな香りに、ほどよい酸味と中くらいのボディを持つ辛口の白。主張しすぎないので料理の邪魔をしにくく、毎日の食卓向き。穏やかな白が好きな人に向く。
香り
産地・造りによる違い
アルザスでは軽やかで爽やかな辛口が中心で、オーセロワとブレンドしたものもピノ・ブランの名で出る。ドイツ(バーデン、ファルツなど)では、しっかりしたボディのものや樽を使ったものもある。
合う料理
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元の解説に挙げられていた料理です。それぞれ料理から探すの該当ページにつながっています。
この品種が認められている産地
原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。
- ブルゴーニュAOC白の主要品種
- アルザスAOC
- シャンパーニュAOC作付はごく僅少
- ファルツ栽培地域6.3% / 1,506ha/2024年
- バーデン栽培地域10.7% / 1,655ha/2024年
- ラインヘッセン栽培地域6.0% / 1,670ha/2024年
- ウィラメット・ヴァレーAVA0.8% / 274エーカー/2024年
系統
親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし
VIVCの記載は「PINOT NOIR MUTATION」だが、これは文献欄であり、マーカー確認の欄は空欄。ピノ・グリはマーカー確認の欄にも同じ記載がある。
メモ
ドイツの作付けはバーデン約1,660ha、ラインヘッセン約1,641ha、ファルツ約1,491ha(DWI)。アルザスのピノ・ブランはオーセロワが混ざっていても同じ名前で売られる。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=9272VIVC 9272。Pedigree as given:PINOT NOIR MUTATION/markers欄:空欄
味わいWines of Germany (DWI)
https://www.winesofgermany.com/our-wine/grape-varieties/grape-variety/110/pinot-blanc「fresh acidity」「medium to full body」
味わいVins d'Alsace (CIVA)
https://www.vinsalsace.com/fr/gouts-et-couleurs/cepages/frais-et-secs/pinot-blanc-dalsace/「une acidité mesurée」「des notes de pêche, de pomme et des nuances florales」
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。