色が非常に濃く、果実の甘い香りが前に出るわりに渋みは柔らかい。「濃いけれど飲みやすい」という組み合わせが作れる数少ない品種で、アルゼンチン産は3,000円以下でも満足度が高い。
香り
産地・造りによる違い
アルゼンチン・メンドーサの高地産はコンポートのような凝縮感となめらかさ。原産地であるフランス・カオールのものは果実香が控えめで酸がしっかりし、きのこや土のニュアンスが出る。
合う料理
異父兄弟のメルローへ。同じ親(マドレーヌ・ノワール)から来た丸みが、片方は上品に、片方は濃厚に出ているのが分かります。
系統
親:マドレーヌ・ノワール・デ・シャラント × プリュヌラール
子:VIVCに記載なし
親を共有する品種:メルロー
メモ
メルローと共通の親(マドレーヌ・ノワール)を持つ。メルローが好きなら、まず試す価値のある1本。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=2889VIVC 2889。Pedigree confirmed by markers: MAGDELEINE NOIRE DES CHARENTES × PRUNELARD
味わいWines of Argentina
https://api.winesofargentina.org/uploads/2024/06/8eCG5OShEE_VARIETIES_IN_ARGENTINA_2024_-_ENG.pdf「fills the palate with its sweet, silky tannins」。産地別に「marked tannins(北部)」「sweetness and smoothness(メンドーサ)」
品種解説エノテカ
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/8361/「柔らかなタンニンを持ち、若いうちから飲むことができる」。
品種解説Vins de Cahors(カオールAOC生産者団体)
https://vindecahors.fr/de-quoi-les-vins-de-cahors-ont-ils-le-gout/カオール産の「acidulés, frais et croquants」という性格。
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。