鴨・鶏のローストに合う品種として、各国のワイン公式機関や輸入元の解説が挙げているのは9品種。当サイトの条件(黒ぶどうで、渋み3以下かつ酸味3以上)で絞ると9品種になります。
鴨のロースト、鶏のグリル、豚のローストなど、焼いた白い肉と鴨。
なぜその品種なのか
牛ほど強くない肉なので、渋みが勝つと肉が消える。渋みは控えめでも酸がしっかりしている品種だと、脂を切りながら肉の風味を残せる。鴨は赤身に近いので、この条件の中では重いほうを選ぶとよく合う。
数字で見る
解説が挙げている9品種の内訳は、黒ぶどう6件・白ぶどう3件。この9品種は、当サイトが生産規定を確認した産地のうち合計91産地で使用が認められている(いちばん多いのはピノ・ノワールの46産地)。条件で絞った9品種の酸味の★は平均3.6で、収録54品種全体の平均3.4より高い。
解説に挙げられている品種
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。
味わいの条件で絞ると
当サイトのルール黒ぶどうで、渋み3以下かつ酸味3以上
上の条件で54品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。
条件からは外れるが、解説には挙がっている品種
上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。
この分類に入れた料理
ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。