エスニック・スパイス料理に合う品種として、各国のワイン公式機関や輸入元の解説が挙げているのは8品種。当サイトの条件(白ぶどうで、香り4以上かつ甘み2以上)で絞ると4品種になります。
タイカレー、麻婆豆腐、エビチリ、スパイスの効いた中華。
なぜその品種なのか
辛さはアルコールと渋みで増幅される。逆に、わずかな甘みは辛さを和らげる。香りの強い品種は、スパイスの香りと張り合っても負けない。ゲヴュルツトラミネールがアジア料理と結びつけて語られるのは、この2つを兼ねるため。
数字で見る
解説が挙げている8品種の内訳は、黒ぶどう4件・白ぶどう4件。この8品種は、当サイトが生産規定を確認した産地のうち合計85産地で使用が認められている(いちばん多いのはシラー/シラーズの53産地)。条件で絞った4品種の甘みの★は平均2.8で、収録28品種全体の平均1.4より高い。
解説に挙げられている品種
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。
味わいの条件で絞ると
当サイトのルール白ぶどうで、香り4以上かつ甘み2以上
上の条件で54品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。
条件からは外れるが、解説には挙がっている品種
上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。
この分類に入れた料理
ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。