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赤身肉のステーキ・ローストに合うワイン

Steak & Roast Beef

牛の赤身を焼いただけの料理。脂と肉汁が強いので、ワイン側にも噛み応えが要る。

なぜその品種なのか

肉のタンパク質と脂はタンニンと結びついて、渋みの角を丸める。渋みの強い品種がいちばん気持ちよく飲めるのがこの料理で、逆に軽い赤を合わせると肉に押し切られて水のように感じる。

解説に挙げられている品種

各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。

黒ぶどう3,000円以下:買いやすい牛肉のステーキカベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon渋みの骨格がはっきりしていて、飲んだあとも口の中に構造が残るタイプ。果皮が厚く色も濃いので、長く置けるワ…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすい牛肉のステーキサンジョヴェーゼSangiovese酸がはっきり立っていて、渋みもある。単体で飲むと硬く感じることがあるが、トマトや肉と合わせると途端に開く…
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるローストビーフとルッコラカベルネ・フランCabernet Francカベルネ・ソーヴィニヨンから重さを抜いて、香りの華やかさを足したような品種。渋みはしなやかで、酸が細く通…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすい赤身の牛肉カルメネールCarmenereメルローに似た丸さを持ちながら、黒胡椒やコーヒーのような香ばしさが乗る。長らくチリでメルローと取り違えら…
黒ぶどう3,000円以下:探せばある赤身肉のローストムールヴェードル(モナストレル)Monastrell / Mourvedre渋みが強く、色も非常に濃い。若いうちは硬さと野性的な香りが目立つが、時間が経つとトリュフや革のような複雑…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいアサード(牛肉の炭火焼き)マルベック(コット)Cot (Malbec)色が非常に濃く、果実の甘い香りが前に出るわりに渋みは柔らかい。「濃いけれど飲みやすい」という組み合わせが…
黒ぶどう3,000円以下:探せばある炭火焼きの肉(ブライ)ピノタージュPinotage南アフリカが1925年に作った交配品種。ピノ・ノワールとサンソーの子だが、味わいは親のどちらとも似ておら…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすい肉料理全般テンプラニーリョTempranillo Tinto渋みも酸も突出せず、全体が丸くまとまる。スペインではアメリカンオークで熟成させることが多く、バニラやココ…

味わいの条件で絞ると

当サイトのルール黒ぶどうで、渋み4以上かつボディ4以上

上の条件で38品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。

黒ぶどう3,000円以下:買いやすいカベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon渋みの骨格がはっきりしていて、飲んだあとも口の中に構造が残るタイプ。果皮が厚く色も濃いので、長く置けるワ…
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるプティ・シラー(デュリフ)Durif (Petite Sirah)シラーの子で、親よりさらに色が濃く渋みも強い。グラスの向こうが見えないほど黒い、というのが分かりやすい特…
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるムールヴェードル(モナストレル)Monastrell / Mourvedre渋みが強く、色も非常に濃い。若いうちは硬さと野性的な香りが目立つが、時間が経つとトリュフや革のような複雑…
黒ぶどう3,000円以下:3,000円以下では難しいネッビオーロNebbiolo色は驚くほど淡いのに、口に入れると渋みと酸が同時に来る。見た目と味の落差がこの品種の面白さ。バローロやバ…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいシラー/シラーズSyrah黒胡椒を思わせるスパイス香が特徴で、渋みはしっかりしているが酸は高くない。そのぶん「濃い」という印象にな…
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるピノタージュPinotage南アフリカが1925年に作った交配品種。ピノ・ノワールとサンソーの子だが、味わいは親のどちらとも似ておら…
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるブラウフレンキッシュBlaufraenkisch赤ワインとしては珍しく酸が高く、そこに密な渋みが重なる。若いうちは硬いが、熟成するとビロードのような舌触…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいマルベック(コット)Cot (Malbec)色が非常に濃く、果実の甘い香りが前に出るわりに渋みは柔らかい。「濃いけれど飲みやすい」という組み合わせが…

条件からは外れるが、解説には挙がっている品種

上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。

この分類に入れた料理

牛肉のステーキローストビーフローストビーフとルッコラ赤身の牛肉赤身肉のローストアサード(牛肉の炭火焼き)炭火焼きの肉(ブライ)肉料理全般

ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。