赤身肉のステーキ・ローストに合う品種として、各国のワイン公式機関や輸入元の解説が挙げているのは10品種。当サイトの条件(黒ぶどうで、渋み4以上かつボディ4以上)で絞ると12品種になります。
牛の赤身を焼いただけの料理。脂と肉汁が強いので、ワイン側にも噛み応えが要る。
なぜその品種なのか
肉のタンパク質と脂はタンニンと結びついて、渋みの角を丸める。渋みの強い品種がいちばん気持ちよく飲めるのがこの料理で、逆に軽い赤を合わせると肉に押し切られて水のように感じる。
数字で見る
解説が挙げている10品種は、黒ぶどうだけ。この10品種は、当サイトが生産規定を確認した産地のうち合計92産地で使用が認められている(いちばん多いのはカベルネ・ソーヴィニヨンの57産地)。条件で絞った12品種のボディの★は平均4.4で、収録54品種全体の平均3.3より高い。
解説に挙げられている品種
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。
味わいの条件で絞ると
当サイトのルール黒ぶどうで、渋み4以上かつボディ4以上
上の条件で54品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。
条件からは外れるが、解説には挙がっている品種
上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。
この分類に入れた料理
ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。