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肉

仔羊・ジビエに合うワイン

Lamb & Game

仔羊・ジビエに合う品種として、各国のワイン公式機関や輸入元の解説が挙げているのは4品種。当サイトの条件(黒ぶどうで、渋み4以上かつ果実味3以上)で絞ると13品種になります。

羊、鹿、猪など、香りに癖のある肉。

なぜその品種なのか

肉自体の香りが強いので、ワインが控えめだと肉だけが残る。渋みが強く、果実の香りもはっきりしている品種でないと釣り合わない。黒胡椒やハーブを効かせた調理と相性がいいのも、この列の品種の特徴。

数字で見る

解説が挙げている4品種は、黒ぶどうだけ。この4品種は、当サイトが生産規定を確認した産地のうち合計79産地で使用が認められている(いちばん多いのはカベルネ・ソーヴィニヨンの57産地)。

解説に挙げられている品種

各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。

味わいの条件で絞ると

当サイトのルール黒ぶどうで、渋み4以上かつ果実味3以上

上の条件で54品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。

黒ぶどう3,000円以下:買いやすいカベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignon渋みの骨格がはっきりしていて、飲んだあとも口の中に構造が残るタイプ。果皮が厚く色も濃いので、長く置けるワ…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいタナTannat名前のとおりタンニンが看板の黒ぶどう。フランス南西部マディランの主役で、色が濃く、力強く骨格のあるワイン…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるプティ・シラー(デュリフ)Durif (Petite Sirah)シラーの子で、親よりさらに色が濃く渋みも強い。グラスの向こうが見えないほど黒い、というのが分かりやすい特…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるプティ・ヴェルドPetit Verdot色がとても濃く、渋みがしっかりしていて酸も生きいきとした、骨格の強い黒ぶどう。ボルドーでは少量をブレンド…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいマルベック(コット)Cot (Malbec)色が非常に濃く、果実の甘い香りが前に出るわりに渋みは柔らかい。「濃いけれど飲みやすい」という組み合わせが…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるムールヴェードル(モナストレル)Monastrell / Mourvedre渋みが強く、色も非常に濃い。若いうちは硬さと野性的な香りが目立つが、時間が経つとトリュフや革のような複雑…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいシラー/シラーズSyrah黒胡椒を思わせるスパイス香が特徴で、渋みはしっかりしているが酸は高くない。そのぶん「濃い」という印象にな…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:3,000円以下では難しいネッビオーロNebbiolo色は驚くほど淡いのに、口に入れると渋みと酸が同時に来る。見た目と味の落差がこの品種の面白さ。バローロやバ…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるピノタージュPinotage南アフリカが1925年に作った交配品種。ピノ・ノワールとサンソーの子だが、味わいは親のどちらとも似ておら…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるブラウフレンキッシュBlaufraenkisch赤ワインとしては珍しく酸が高く、そこに密な渋みが重なる。若いうちは硬いが、熟成するとビロードのような舌触…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるブラック・クイーンBlack Queen川上善兵衛が新潟の岩の原葡萄園で生み出した日本原産の黒ぶどう。マスカット・ベーリーAより黒みの強い濃い色…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:探せばあるカリニャン(マスエロ/カリニェナ)Carignan渋みと酸がどちらも高い、扱いの難しい黒ぶどう。痩せた斜面で収量を抑えると色・骨格・タンニンのしっかりした…
渋酸体果
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいサンジョヴェーゼSangiovese酸がはっきり立っていて、渋みもある。単体で飲むと硬く感じることがあるが、トマトや肉と合わせると途端に開く…
渋酸体果

条件からは外れるが、解説には挙がっている品種

上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。

この分類に入れた料理

ラムチョップ仔羊の骨付きローストジビエ黒胡椒の効いた鴨料理

ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。