赤ワインとしては珍しく酸が高く、そこに密な渋みが重なる。若いうちは硬いが、熟成するとビロードのような舌触りに変わる。オーストリアの赤の主役で、日本ではまだ扱いが少ないぶん、見つけたときの価格は良心的。
香り
産地・造りによる違い
ブルゲンラント(ミッテルブルゲンラント、アイゼンベルクなど)が主産地で、産地ごとにDACという原産地制度がある。ハンガリーでは「ケークフランコシュ」と呼ばれる。
合う料理
系統
親:ツィンメットトラウベ・ブラウ × グエ・ブラン
子:ツヴァイゲルト
親を共有する品種:エスタライヒッシュ・ヴァイス、シャルドネ、ガメイ、アリゴテ、ミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)、コロンバール、リースリング
メモ
グエ・ブランの子なので、リースリングやシャルドネと異母(異父)兄弟。酸が高く、赤の中では珍しくリースリング的な骨格を持つ。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=1459VIVC 1459。Pedigree confirmed by markers: ZIMMETTRAUBE BLAU × HEUNISCH WEISS
味わいAustrian Wine Marketing Board
https://www.austrianwine.com/our-wine/grape-varieties/red-wine/blaufraenkisch「powerful acidity characteristic of this grape」「prominent tannins」「dense structure」「profound notes of wild berries or cherries」
品種解説エス・ブリュッケ(オーストリアワイン専門輸入元)
https://s-bruecke.com/collections/blaufraenkisch「タンニンがしっかりとした、力強い、長熟タイプ」。
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。