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魚介・和食

焼き魚・煮魚に合うワイン

Grilled & Simmered Fish

鮎の塩焼き、焼き魚、鯖の味噌煮。

なぜその品種なのか

火を通した魚は生より風味が強く、皮の香ばしさや味噌の塩気が加わる。軽い白なら酸で、赤なら渋みの軽いもので受ける。味噌煮のように味の濃い料理には、日本の黒ぶどうのような軽い赤も候補になる。

解説に挙げられている品種

各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元が、その品種の解説で実際にこの料理を挙げていたものです。出典は各品種のページから確認できます。

味わいの条件で絞ると

当サイトのルール白ぶどうなら酸味4以上かつボディ3以下/黒ぶどうなら渋み2以下

上の条件で38品種を機械的に通したものです。この条件は当サイトが決めたもので、公的な基準ではありません。条件そのものを書いているので、納得できなければ読み替えてください。

酸味4以上・ボディ3以下の白ぶどう(8品種)

白ぶどう3,000円以下:探せばあるアリゴテAligote酸が高く、余計な要素が少ない。シャルドネと同じ両親から生まれているが、方向はまったく違って、こちらは軽さ…
白ぶどう3,000円以下:買いやすいソーヴィニヨン・ブランSauvignon Blanc酸がはっきり高く、香りが強く立つ。青草やハーブを思わせる緑の香りと、柑橘やパッションフルーツのような果実…
白ぶどう3,000円以下:買いやすいリースリングRiesling Weiss酸が高く、その酸のおかげで甘さがあってもだれない。辛口から極甘口まで同じ品種で造り分けられるのは、この酸…
白ぶどう3,000円以下:探せばあるグリューナー・フェルトリーナーGruener Veltliner白胡椒を思わせるスパイスの香りが出るのが特徴で、これは冷涼な産地ほどはっきりする。酸が高く、後味にほのか…
白ぶどう3,000円以下:買いやすいコロンバールColombard柑橘とトロピカルフルーツの香りがしっかり出て、酸も高い。単一で瓶詰めされることは少ないが、フランス南西部…
白ぶどう3,000円以下:探せばあるシュナン・ブランChenin Blanc酸がしっかりしていて、辛口から甘口、スパークリングまで同じ品種で造られる。若いうちは硬く、時間が経つとは…
白ぶどう3,000円以下:探せばあるトロンテス・リオハーノTorrontes Riojano香りはマスカットそのもので甘そうに感じるのに、口に含むと辛口。この落差が面白い品種。アルゼンチンの高地で…
白ぶどう3,000円以下:買いやすいミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)Melon酸が高く、塩気を思わせる後味が残る。魚介、とくに生牡蠣に合わせる白として定番の位置にある。「シュール・リ…

渋み2以下の黒ぶどう(6品種)

黒ぶどう3,000円以下:買いやすいガメイGamay Noir赤い果実の香りがまっすぐで、渋みがほとんど引っかからない。軽く冷やして飲めるタイプの代表格で、価格も抑え…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいグルナッシュ(ガルナッチャ)Garnacha Tinta / Grenache渋みも酸も控えめで、果実の甘い香りとアルコールのボリュームで飲ませる品種。温暖な産地で完熟するため、口当…
黒ぶどう3,000円以下:3,000円以下では難しいサンソーCinsaut果皮が薄く、渋みがほとんど出ない。単一品種で瓶詰めされることは少なく、南仏では赤やロゼのブレンドに軽やか…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいバルベーラBarbera Nera酸がはっきり高いのに、渋みは穏やか。この組み合わせは赤ワインでは珍しく、脂の多い料理を切ってくれる。ピエ…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいピノ・ノワールPinot Noir色は薄く、渋みも少ないのに、酸と香りで最後まで飲ませる品種。果皮が薄いぶん産地の条件がそのまま出るため、…
黒ぶどう3,000円以下:買いやすいマスカット・ベーリーAMuscat Bailey Aいちごキャンディを思わせる甘い香りがはっきり出るのが最大の特徴で、これは他の品種にほぼない個性。渋みがと…

条件からは外れるが、解説には挙がっている品種

上のルールでは落ちるのに、公式機関や輸入元の解説ではこの料理と結びつけられている品種です。ルールが取りこぼしている部分なので、隠さず出しています。産地や造りによって味わいが動くこと、そして★が5段階の粗い変換であることの両方が理由です。

この分類に入れた料理

鮎の塩焼き焼き魚鯖の味噌煮お好み焼き

ワインと料理の相性に、公的機関が定めた基準はありません。ここに書いた条件は当サイトの判断であり、同じ品種でも造り手によって味わいは変わります。最終的にはご自身の好みが優先されるべきものです。