スペイン・ガリシアのリアス・バイシャスを代表する白。世界でも屈指といわれる酸の高さと、柑橘・白い花・完熟果実が混じる香りの複雑さが同居する。きりっとした辛口白で、海の幸に合わせる一本を探している人に向く。
香り
産地・造りによる違い
リアス・バイシャスでは樽を使わないフレッシュな辛口が基本だが、D.O.自身が「酸の高さゆえ他の白より熟成に耐える」としており、熟成を狙う造りもある。ポルトガルではヴィーニョ・ヴェルデの「アルヴァリーニョ」として造られる。
合う料理
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元の解説に挙げられていた料理です。それぞれ料理から探すの該当ページにつながっています。
高い酸を軸に選ぶならリースリング、海の幸に合わせる辛口白という方向ならミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)や甲州(いずれも系統上のつながりは未確認)。
この品種が認められている産地
原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。
系統
親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし
VIVCのプライムネームは「ALVARINHO」(VIVC 15689、原産国ポルトガル)で、マーカー確認欄は空欄。ただし子の側からは確認があり、カイニョ・ブランコ(VIVC 371)のマーカー確認欄は「CAINO BRAVO X ALBARINO」。
メモ
VIVCの登録名はポルトガル語形の「ALVARINHO」で、スペイン語形の「Albariño」は同一品種。
出典
親子関係VIVC
https://vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=15689VIVC 15689(ALVARINHO)。markers欄:空欄
親子関係VIVC
https://vivc.de/index.php?id=371&r=passport%2FviewtreeVIVC 371(CAINO BLANCO)。markers欄「CAINO BRAVO X ALBARINO」で親として確認
味わいD.O. Rías Baixas(原産地呼称委員会)
https://doriasbaixas.com/en/rias-baixas-grape-varieties/「posee una riqueza en ácidos que muy pocas variedades consiguen en todo el mundo」
品種解説Rías Baixas Wines(D.O.公式)
https://www.riasbaixaswines.com/category/pairings/「mussels, clams, oysters, shrimp, crab, and lobster」「Esparragos Blancos」
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。