香りも味わいも穏やかで、輪郭が静か。アルコールも控えめなものが多い。後味にわずかな苦味が残り、これが和食の出汁や魚の脂とよく噛み合う。派手さで勝負する品種ではなく、料理と一緒に飲んで初めて良さが分かるタイプ。
香り
産地・造りによる違い
山梨が原産地であり主産地。澱と一緒に寝かせる「シュール・リー」で旨味を出したタイプ、果皮ごと仕込む「グリ」タイプ、柑橘の香りを引き出したタイプなど、造り方で表情が変わる。
合う料理
VIVCでは種間交雑種とされ、親の記載がありません。同じ「静かで塩気のある白」ならミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)、酸の輪郭ならアリゴテ(いずれも系統上のつながりは未確認)。
系統
親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし
メモ
VIVCでは種間交雑種(VITIS INTERSPECIFIC CROSSING)に分類され、親は記載されていない。日本固有の白ぶどう。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=6427VIVC 6427。親は記載なし。種:VITIS INTERSPECIFIC CROSSING。果皮色:ROSE
味わい山梨県
https://www.pref.yamanashi.jp/specialty/wine.html「和柑橘系の香りと穏やかな酸味のすっきりとした味わい」
味わい独立行政法人 酒類総合研究所
https://www.nrib.go.jp/sake/story/pdf/WineNo02.pdf「グレープフルーツのような柑橘様の香りがするものもあります」「香りや味が穏やかに調和した飲みやすい白ワインが多いようです」
品種解説サントリー ワインスクエア
https://www.suntory.co.jp/wine/series/knowledge/recommend/koshu.html「あらゆる和食と鉄板の相性を誇ります」。
品種解説メルシャン(キリン)ワインアカデミー
https://www.kirin.co.jp/alcohol/wine/wine_academy/knowledge/grape/koshu.html「和食や和食テイストのお料理が好相性」。
品種解説富士の国やまなし観光ネット(山梨県)
https://www.yamanashi-kankou.jp/taste/wine/about03.htmlシュール・リーなど造り方による違い。
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。