
白桃やアプリコットの香りが厚く立ち、口当たりにも粘りがある。酸が低くアルコールが高めなので、白ワインとしてはかなりボリュームのあるタイプ。後味に生姜や白胡椒のようなスパイスが残るのが特徴。
香り
産地・造りによる違い
北ローヌのコンドリューが本拠地で価格は高い。ラングドックやカリフォルニア、オーストラリアには手頃なものがある。コート・ロティでは赤のシラーに少量混ぜて造られる。
合う料理
各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元の解説に挙げられていた料理です。それぞれ料理から探すの該当ページにつながっています。
VIVCに親の記載がないため系統はたどれません。同じ「厚みで飲ませる白」ならピノ・グリ、香りの強さならゲヴュルツトラミネール(いずれも系統上のつながりは未確認)。
この品種が認められている産地
原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。
- フミーリャDOP
- GI山梨地理的表示(GI)
- GI長野地理的表示(GI)B類
- GI山形地理的表示(GI)
- コート・デュ・ローヌAOC白の主要品種
- ジゴンダスAOC白の補助品種
- プリオラートDOQ(スペイン語表記 DOCa)白の認可品種
- マイポ・ヴァレーDO原文表記: Viognier
- コート・ロティAOC20%まで / 原文表記: Viognier B(cépage accessoire)。赤に混植・混醸する
- コンドリューAOC100% / 原文表記: Viognier B。規定には別綴り「vionnier」も併記されている
- ルエダDO主要品種
- ペネデスDO
- ボルゲリDOCビアンコは0〜100% / 原文表記: Viognier。ビアンコに100%まで使えるが、単一品種のボルゲリ・ヴィオニエという区分は無い
- カンポ・デ・ボルハDO
- ウティエル・レケナDO優先品種から外れている
- ラ・マンチャDO
- テラ・アルタDO認可品種(2020年版で追加) / 原文表記: Viognier
- オビドスDOP白
- コンカ・デ・バルベラDO白
系統
親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし
メモ
VIVCに親の記載なし。酸は穏やかで、香りとボディで飲ませるタイプの白。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=13106VIVC 13106。親は記載なし(Full pedigree: NO)。
味わいInter Rhône(ローヌワイン委員会)
https://www.vins-rhone.com/en/viognier-grape-variety「finesse, its elegance, and its captivating bouquet of fresh yellow fruits」「fine, creamy, supple and complex」「intense and typical varietal aromatic bouquet」
品種解説モトックス
https://www.mottox.co.jp/column/wine/viognier「糖度は高めで酸度は低め」。
品種解説サントリー ワインスクエア
https://www.suntory.co.jp/wine/series/knowledge/recommend/viognier.html「後口に生姜や白胡椒を連想させるスパイシーなタッチ」。
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。