カベルネ・ソーヴィニヨンから重さを抜いて、香りの華やかさを足したような品種。渋みはしなやかで、酸が細く通っている。ピーマンやハーブを思わせる青い香りが出るのが特徴で、これを心地よいと感じるかどうかで好みが分かれる。
香り
産地・造りによる違い
ロワール(シノン、ブルグイユ)は繊細で若いうちから飲めるタイプ。ボルドーではブレンドの一員として骨格と香りを担当する。トスカーナでは近年、単一品種で豊潤に仕立てるものも増えている。
合う料理
この品種が好きなら、子のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローは必ず通る道。同じ香りの家系がどう分かれたかが分かります。
系統
親:VIVCに記載なし
子:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
メモ
親は未特定だが、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの両方の親。ボルドー系の起点にあたる。
出典
親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=1927VIVC 1927。親は記載なし(Full pedigree: NO)。
味わいCIVB(ボルドーワイン委員会)
https://www.bordeaux.com/en/grape-varieties/cabernet-franc/「freshness, finesse and silky, well-drawn tannins」/指標は Early・Acidic・Light
味わいInterLoire(ロワールワイン協会)
https://www.vinsdeloire.fr/en/grape-varieties/cabernet-franc「light to medium-bodied red wines with supple tannins and lively acidity」
品種解説エノテカ
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/5730/「タンニンと酸味のバランスが取れた軽やかさ」。
各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。