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白ぶどう

ユニ・ブラン(トレッビアーノ・トスカーノ)

Ugni Blanc / Trebbiano Toscano

世界で最も広く植えられている白ぶどうのひとつで、香りは控えめ、酸がとても高く、アルコールが低いのが最大の特徴です。フランスではコニャックの原料品種として畑の98%以上を占め、そのまま飲む白ワインとしては、キリッと切れる食中酒になります。強い個性より、食事を邪魔しない軽快な白を探している人に向きます。

香り

香りは全体に控えめでニュートラル

産地・造りによる違い

Inter Rhôneによればスティルの辛口白のみ。単一で瓶詰めされるより、ブレンドに酸と生き生きしたキレを足す役割で使われます。蒸留すればコニャックやアルマニャックの原酒になります。

合う料理

各国のワイン公式機関・生産者団体・輸入元の解説に挙げられていた料理です。それぞれ料理から探すの該当ページにつながっています。

次に試すなら

南西フランスでいつも組むコロンバール、同じく軽快で魚に合わせるミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)、南仏の白としてクレレット(いずれも系統上のつながりは未確認)。

この品種が認められている産地

原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。

系統

親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし

VIVC 12628(プライムネームは TREBBIANO TOSCANO)の「Pedigree confirmed by markers」欄は空欄で、両親は確認されていない。原産国はイタリア。シノニムは170件あり、そのうち「UGNI BLANC」はクロアチア・キプロス・マルタ・スペインでの公式名、「SAINT EMILION」「PROCANICO」なども含む。

メモ

イタリアでは「トレッビアーノ・トスカーノ」、フランスのボルドーでは「サン・テミリオン」など、産地ごとに呼び名が変わる品種です。ワインとして探すよりコニャックの原料として名前を見かけることのほうが多いかもしれません。

出典

親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=12628VIVC 12628 TREBBIANO TOSCANO。Color of berry skin: BLANC、Country of origin: ITALY。Pedigree confirmed by markers は空欄。シノニム170件に UGNI BLANC, PROCANICO, SAINT EMILION

味わいInter Rhône(Vins Rhône)
https://www.vins-rhone.com/en/ugni-blanc-grape-variety「In blending, it brings an acidic and fresh touch which can enhance blends, with finesse and liveliness.」

品種解説BNIC(Bureau National Interprofessionnel du Cognac)
https://www.cognac.fr/en/discover/the-cognac-region/cognac-grapes-varieties/「Present in over 98% of vineyards in the Cognac geographical indication」「Very high acidity」「a low-alcohol wine (8 to 9% vol.)」

味わいマヴィ(オーガニックワイン専門店)
https://shop.mavie.co.jp/collections/cepage-ugni_blanc「酸味があってキリッとキレがよくさっぱりとしている」「魚、貝類や甲殻類との相性は抜群」

各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。