ローヌ渓谷一帯をカバーする広域AOC。赤・ロゼはグルナッシュ30%以上が義務で、グルナッシュ・シラー・ムールヴェードルの3種で70%以上を占める必要がある。基本収量51hl/ha。
規定で認められている品種
生産規定に列挙されている品種です。当サイトに解説ページがあるものはリンクしています。
黒ぶどう・共通
- グルナッシュ(ガルナッチャ)30%以上 / 原文表記: Grenache N
- シラームールヴェードルとの合計で20%以上 / 原文表記: Syrah N
- ムールヴェードル(モナストレル)シラーとの合計で20%以上 / 原文表記: Mourvèdre N
- サンソー原文表記: Cinsaut N
- カリニャン
- クノワーズ
- カラドック
- マルスラン
- ミュスカルダン
- テレ・ノワール
白ぶどう
- ヴィオニエ白の主要品種
- ブールブーラン
- クレレット
- グルナッシュ・ブラン
- マルサンヌ
- ルーサンヌ
- ユニ・ブラン白の補助品種
- ピクプール・ブラン白の補助品種
規定の要点
- 赤・ロゼは主要品種(グルナッシュ/ムールヴェードル/シラー)の合計が作付面積の70%以上
- 白は主要品種6種の合計が80%以上
- 赤に混植できる白ぶどうは5%以下、ロゼでは20%以下
- 基本収量51hl/ha(上限60hl/ha)。最低自然アルコール度数はモンテリマール以南11%、以北10.5%
出典
生産規定INAO(フランス国立原産地・品質研究所)
https://extranet.inao.gouv.fr/fichier/PNO2023AOPCotesduRhone.pdfAOC「Côtes du Rhône」生産規定 第V章 encépagement「La proportion du cépage grenache N est supérieure ou égale à 30 %」
規定は改正されます。掲載しているのは各出典を確認した時点の内容です。実際の商品がその規定に沿っているかは、生産者の表示をご確認ください。