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白ぶどう

マルサンヌ

Marsanne

北ローヌの白を代表する品種で、酸は控えめながらボリュームのある力強い白になります。若いうちは花の香り、熟成するとヘーゼルナッツのような香ばしさが出てきて、余韻にわずかな苦みが残るのが特徴です。酸で引き締まった白より、厚みとコクのある白が好きな人に向きます。

香り

白い花ヘーゼルナッツ(熟成)

産地・造りによる違い

Inter Rhôneによればスティルの辛口のほかスパークリングや藁敷き乾燥の甘口(ヴァン・ド・パイユ)も造られます。エルミタージュなど北ローヌではルーサンヌとブレンドされ、長期熟成する白になります。

次に試すなら

北ローヌでいつも組む相棒のルーサンヌ、同じローヌの白でより香り高いヴィオニエ、厚みのある白という点で近いシャルドネ(いずれも系統上のつながりは未確認)。

この品種が認められている産地

原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。

系統

親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし

VIVC 7434 の「Pedigree confirmed by markers」欄は空欄で、両親は確認されていない。原産国はフランス。シノニムに ERMITAGE、HERMITAGE、GROSSE ROUSSETTE、JOHANNISBERG など。

メモ

「エルミタージュ」「ジョハニスベルグ」など地名由来のシノニムが多く、ラベル表記が産地ごとに変わります。オーストラリア(ヴィクトリア)にも古木の産地があります。

出典

親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=7434VIVC 7434 MARSANNE。Color of berry skin: BLANC、Country of origin: FRANCE。Pedigree confirmed by markers は空欄

味わいInter Rhône(Vins Rhône)
https://www.vins-rhone.com/en/marsanne-grape-variety「Marsanne produces powerful wines with medium to low acidity.」「a slight bitterness in the finish」

各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。