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白ぶどう

ブールブーラン

Bourboulenc

南仏の白ブレンドに「フレッシュさ」を入れるための品種で、酸がしっかりしてアルコールが低く、花を思わせる軽やかな白になります。単体で強く主張するタイプではありませんが、熟すと非常に繊細な表情を見せ、白ワインに熟成の骨格を与えます。暑い産地の白がぼやけがちなのを引き締める、縁の下の力持ちです。

香り

白い花

産地・造りによる違い

Inter Rhôneによれば造られるのはスティルの辛口白のみ。単一品種で瓶詰めされることは少なく、シャトーヌフ・デュ・パプなど南仏白のブレンドで酸と持続性を担当します。

次に試すなら

同じ南仏白ブレンドの相棒であるクレレット、酸で引き締めるという役割が近いユニ・ブラン(トレッビアーノ・トスカーノ)(いずれも系統上のつながりは未確認)。

この品種が認められている産地

原産地呼称や地理的表示の規定で、この品種の使用が認められている産地です。規定そのものは各産地のページから確認できます。

系統

親:VIVCに記載なし
子:VIVCに記載なし

VIVC 1612 の「Pedigree confirmed by markers」欄は空欄で、両親は確認されていない。原産国はフランス。シノニムに「CLAIRETTE BLANCHE」「CLAIRETTE DOREE」などクレレット系の名前が多数含まれる。

メモ

古い資料では「クレレット・ブランシュ」等の名前でクレレットと混同されてきました。単一品種ボトルを探すならラングドックのラ・クラープなど、この品種を主役に据える産地を手がかりにするとよいです。

出典

親子関係VIVC
https://www.vivc.de/index.php?r=passport%2Fview&id=1612VIVC 1612 BOURBOULENC。Color of berry skin: BLANC、Country of origin: FRANCE。Pedigree confirmed by markers は空欄。シノニム36件に CLAIRETTE BLANCHE, DOUCILLON, MALVOISIE, PICARDAN など

味わいInter Rhône(Vins Rhône)
https://www.vins-rhone.com/en/bourboulenc-grape-variety「A key to freshness in white Rhone blends, Bourboulenc produces fresh, light wines with floral notes.」「Its freshness offers an ideal structure for aging white wines.」

各品種の解説は、生産者団体・原産地呼称団体・各国のワイン公式機関、および国内の輸入元・酒類メーカーが公表している品種解説を複数つき合わせ、当サイトが書き起こしたものです。原文の転載ではありません。根拠にしたページは各品種の出典欄からたどれます。