数値の裏づけ あり
発酵が終わったあとも澱(おり)と一緒に置く造り方。ミュスカデのAOC規定には、期間と瓶詰めの条件が数値で定められている。
澱に触れさせることで、ビスケットのような香ばしさと厚みが加わる。ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの生産規定では、アルコール発酵の終了後から翌年3月1日まで澱の上に置くこと、そして瓶詰めの時点でもまだ澱の上にあることが条件になっている。日本でも甲州でよく使われる手法で、旨味のある辛口に仕上がる。
法令で決まっている数値
| 澱と接触させる期間 | 発酵終了後から翌年3月1日まで(最低限) |
|---|---|
| 瓶詰め | 翌年3月1日〜12月31日。瓶詰め時点でも澱の上にあること |
この規定がある産地
- ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌAOC
- GI山梨地理的表示(GI)
出典
法令・規格INAO 生産規定(ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ)
https://extranet.inao.gouv.fr/fichier/CDC-Muscadet-S%C3%A8vre-et-Maine-PNO.pdfsur lie 表示の条件「élevés sur leurs lies fines de vinification dès la fin de la fermentation alcoolique et au moins jusqu'au 1er mars」