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イタリア / DOCG

バルベーラ・ダスティ

Barbera d'Asti DOCG

バルベーラ・ダスティ(Barbera d'Asti DOCG)はイタリアのDOCG。規定に2品種が列挙されている。比率が決まっているのはバルベーラ(90%以上)など2品種。当サイトは一次資料1件から引いている。

バルベーラ90%以上。同じピエモンテでもネッビオーロの産地より熟成義務がゆるく、価格も手が届く。

規定で認められている品種

生産規定に列挙されている品種です。当サイトに解説ページがあるものはリンクしています。

黒ぶどう・共通

  • バルベーラ90%以上
  • その他の非アロマ系黒ぶどう品種10%以下

規定の要点

  • バルベーラ90%以上
  • その他の非アロマ系黒ぶどう品種は10%以下
  • スペリオーレ:14か月以上(うち木樽6か月以上)

この産地でわかったこと

同じピエモンテでも、ネッビオーロの2産地(バローロ38か月・バルバレスコ26か月)に対して、こちらは基本に熟成義務がなく、スペリオーレでようやく14か月です。価格帯の違いは品種の違いというより、寝かせる期間の違いとして規定に書かれています。

出典

生産規定Consorzio Barbera d'Asti e Vini del Monferrato
https://www.viniastimonferrato.it/denominazioni/barbera-asti-docg/バルベーラ・ダスティDOCGの規定「Barbera: minimo 90%; altri vitigni a bacca nera, non aromatici, massimo 10%」

規定は改正されます。掲載しているのは各出典を確認した時点の内容です。実際の商品がその規定に沿っているかは、生産者の表示をご確認ください。フランスのAOCについては、INAOが公開する生産規定に改正案(PNO版)と官報で確定した版があります。PNO版は旧い数値に取り消し線を引いて新しい数値を併記する形式のため、当サイトは新しい数値を採用し、確定版で突き合わせられなかったものはその旨を書いています。イタリアは農業・食料主権・森林省(Masaf)が公開する統合版の生産規定、スペインは農業・漁業・食料省(MAPA)または州の所管機関・統制委員会が公開する生産規定、ポルトガルはブドウ・ワイン研究所(IVV)とドウロ・ポルトワイン協会(IVDP)が公開する生産規定・技術仕様書、オーストリアは連邦法令情報システム(RIS)のDAC法令と連邦農林・地域・水資源省(BMLUK)が公開する製品仕様書を使っています。ドイツは欧州委員会のeAmbrosiaに登録された製品仕様書(Technische Unterlage)を使っています。フランスの一部の産地も、eAmbrosiaに登録されたEU登録版の技術仕様書を使っています。これは改正案(PNO版)が混ざらない代わりに要約文書なので、最低糖度や品種の比率が記載されていないことがあり、その場合はその旨を書いています。アメリカのAVAは電子連邦規則集(eCFR)の27 CFR Part 9 が条文で、承認の根拠は制定時に連邦官報(Federal Register)に載った最終規則の前文にあります。1994年より前の最終規則は連邦官報のサイトに収録がないため、アルコール・タバコ税貿易局(TTB)が自ら公開しているPDFを使っています。